1日たった7分間お風呂に入るだけのキレイ習慣”水素風呂”ならリタライフ1日たった7分間お風呂に入るだけのキレイ習慣”水素風呂”ならリタライフ

プラセンタってどんな効果があるの?

エイジングケアの代名詞と言っても過言ではない「プラエンタエキス」
美容にいいということは分かっていても、具体的に何にいいのかっていまいち分からないですよね。

そこでここでは、プラセンタの種類とそのパワーをご紹介していきたいと思います!

プラセンタとは?

プラセンタとは、哺乳類の胎盤から抽出したエキスのこと。
母体と胎児をつなぎ、胎児の成長に欠かせない3大栄養素のタンパク質・脂質・糖質にミネラル・ビタミンを加えた5大栄養素、また各種アミノ酸、活性ペプチド、核酸、酵素、各種グロスファクター(成長因子)など、たくさんの栄養素が含まれているんです。
人以外の哺乳類は出産後に胎盤を食べてしまいますが、それだけ胎盤には栄養素がふんだんに含まれているということなんです。

プラセンタの種類

哺乳類の胎盤であるプラセンタですが、どのような種類があるのでしょうか?

まず、私たちヒトの胎盤からとる「ヒトプラセンタ」
安全性も効果も高いと言われていますが、ヒトプラセンタは医療機関でのプラセンタ注射でのみ使用が許可がされています。
化粧品やサプリメントでは摂取することができないので、なかなか気軽に使ってみることは難しいと思います。

一番ポピュラーなのが、豚プラセンタです。
豚は一度の出産で10頭ほどの子豚を産むので、胎盤が手に入りやすく価格が安価です。
そのため、一般的に化粧品やサプリメントに配合されているものは、この豚由来のプラセンタエキスが多くなっています。

今、注目されているのが、馬由来のプラセンタです。
プラセンタに利用される馬にはサラブレッドが多いことからその品質管理や栄養管理は徹底されていて、非常に安全だと言われています。
また、一度の出産で馬から生まれるのは1頭だけ。
一度の出産で10頭以上を生む豚と比較すると、成分が濃くアミノ酸含有量が圧倒的に多いといわれています。
ただ、その分希少価値が高く、高額の商品が多くなっています。

以前は、牛のプラセンタや羊のプラセンタもありましたが、2001年に狂牛病が流行してから牛と羊の胎盤は使用できなくなりましたので、今は国内産のものはありません。
羊プラセンタは、海外製のものは存在しているようですが、あまり目にする機会はないかもしれません。

ヒトプラセンタ・・・注射
豚プラセンタ、馬プラセンタ・・・化粧品、健康食品

このように、プラセンタの種類によって摂取する方法が異なっています。

プラセンタの効果・効能

たくさんの栄養素が含まれているプラセンタ。
化粧品ではどのような効能が期待できるのでしょうか。

お肌の潤いアップ

プラセンタには、アミノ酸が豊富に含まれています。
このアミノ酸は、お肌の潤いを保つNMF(天然保湿成分)の主成分であり、角質層に浸透しNMFの生成を促すことでお肌の潤いをアップさせると言われています。

抗酸化作用でエイジングケア

プラセンタには、抗酸化作用があり紫外線やストレスなど様々な外的環境により発生してしまう活性酸素を除去する働きがあると言われています。
活性酸素が増えると、コラーゲンをつくる働きが弱くなりシワの原因となったり、活性酸素から肌を守る為にメラニンの量が増えることでシミの原因となってしまいます。
プラセンタはこれらエイジングの元になる活性酸素を除去する働きがあるので、エイジングケアにぴったりなんです。

肌の弾力アップ

プラセンタは、EGF・FGFをはじめとする各種グロスファクターを含んでいて細胞分裂を活発にするので、新陳代謝が促進されると言われています。
また、プラセンタに含まれるアミノ酸やヒアルロン酸、核酸、ペプチドが肌の新陳代謝を促進し、コラーゲンの生成を促すので、お肌のハリや弾力がアップすると言われています。

肌トラブルを防ぐ

お肌の表面には、角質層というわずか0.02mmの薄い層があり、乾燥と外部刺激から肌を守っています。
これを肌のバリア機能といい、肌を健やかに保つ為にはこのバリア機能を正常に保つことが大事になります。
肌が乾燥したり、肌トラブルが起こりやすくなっているということは、このバリア機能が低下しているということ。
プラセンタに含まれるアミノ酸はNMFやセラミドの生成を促し、ターンオーバーを正常に整える効果があり、バリア機能を正常に保ちますので、肌トラブルの改善や肌トラブルを防ぐために有効です。

お肌が乾燥しがちな方や、たるみやシワなどのエイジングサインの気になる方、最近お肌が敏感になってきているという方には特にオススメなので、ぜひ試してみてくださいね!