ダイエットや妊活にも!温活で体温を1度上げてキレイになろう
- 平熱が36度以下
- いつも手足が冷たい
- 最近太りやすくなってきた
冬だけじゃなく1年間通して、多くの女性が悩んでいる冷え性。
身体の芯から常に冷えていることで、体調面や美容面にも悪影響が出やすいですよね。
理想の体温は36.5〜37度だと言われていますが、この理想体温からかなり低く36度を下回ってる人は要注意!
身体を温めて体温を上げる”温活”で、オンナ度も上げちゃいましょう!
冷えはこんなことにも影響が…
私たち人間は恒温動物であり、気温が変化しても一定の体温に保とうとします。
寒い時には血管を縮めて血液をあまり流さないようにすることで、皮膚表面の温度を低く保ち体内の熱を外に逃がしにくくする一方で、暑い時には血管を広げてたくさんの血液を流し、皮膚の表面温度を上げて熱を出したり、汗をかくことで熱を逃しやすくします。
寒い時にはこのように血液の循環が悪くなるのですが、夏にも冷えている、手足が冷えて眠れない等、慢性的に冷えるという場合には注意が必要です。
というのも、冷えは疲れ、肩こり、胃腸の不調、不眠など様々な症状となって現れるようになります。
冷えにともなって起こる症状
- 眠れない
- 肩こりや腰痛
- 頭痛
- 月経不順や不妊
- 便秘や下痢
- 身体がだるい
- 疲れやすい
- 抜け毛・白髪・薄毛
- 肌の乾燥やくすみ
- 肥満
このように、冷えは体調面にも美容の面にも大きな影響を与えるんです。
温活とは
理想的な平熱は36.5度以上だと言われていますが、現代人は昔の人に比べて基礎体温が0.5度~1度ほど低い傾向があります。
温活とは、低くなってしまっている体温を適正体温まで上げるために、身体を温める活動のこと。
体温が1度上がると、基礎代謝が13%アップすると言われています。
身体を温め、女性特有の悩みにポジティブに向き合いながら、キレイになっちゃいましょう!
体温アップ3つの方法
筋肉を増やす
女性に冷え症が多いのは、女性は筋肉量が少ないからだと言われています。
筋肉量が少ないと、血液を全身に送る力が弱くなり、結果冷えやすくなってしまうんです。
筋トレのポイントは筋肉の70%が集中している下半身を鍛えること。
筋トレが苦手な人はストレッチやつま先立ちで下半身の筋肉量を増やしましょう。
“発熱”食材で身体の内側から温める
体温よりも冷たい食べ物や飲み物は身体を冷やします。夏はもちろんのこと、冬でも暖房の効いた室内で冷たいものを食べるって人も多いのでは?
冷たい食べ物や飲み物を摂ると、身体が元の体温に戻るのに時間がかかります。
体温よりも冷たい食べ物や飲み物は極力避けましょう。
また、身体を温める発熱食材を食卓に取り入れ、身体の内側から温めましょう。
冬が旬のお野菜や身体を温める生姜を使った温かいスープなどは特にオススメです。
全身浴で身体を芯から温める
身体を芯から温めるには、ぬるめのお湯に首までゆっくりつかる「全身浴」が基本。
寝る直前に40℃以下のお湯に30分間ゆっくりつかりましょう。副交換神経が優位になってリラックス効果が高まり、また血管の収縮も弱まって湯冷めしにくくなりますよ。
身体の深部体温を効率よく上げるには、水素風呂リタライフがオススメ。
水素風呂の温熱効果は実証データが発表されてますが、普通のお風呂と水素風呂に同じ温度で同じ時間入浴し、その後体温の変化を比べると、普通のお風呂では0.6℃上昇したのに対し、水素風呂では1℃上昇という結果が出ています。
普通のお風呂だと入浴後40分で体温が下がってしまうのに対して、水素風呂に入った後はその後8時間も体温の上昇が持続すると言われているので、ポカポカが長時間持続してくれるんですよ。
温活で体温を上げて、頭から足の先まで全身キレイになっちゃいましょうね!
・冷えが気になる時にオススメの入浴法を「お悩み別!オススメの入浴方法」でご紹介しています。