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疲れの原因は活性酸素!?水素風呂で明日に疲れを残さない!

「疲れた〜」が口癖になっていませんか?
運動をしたり動き過ぎて体に負担がかかると疲れがでますが、仕事や勉強を頭を使い過ぎた時や、人に気をつかったりして神経を使った日にもすごく疲れってでますよね。

この”疲れ”は、私たちの体からの「これ以上、運動したり頭を使うと体に悪い影響がありますよ」っていうサイン。
ウィルスや細菌が体に入ってきた時に、発熱して菌を殺すのと同じように、体を守るために重要なものなんです。

そこで、ここでは私たちを守ってくれる”疲労”のメカニズムと回復方法についてご紹介します!

疲労ってどうして起こるの?

疲労とは、心や身体に負荷がかかったことにより生じた活動能力の低下のことを言います。
一般的に”疲労”が起こると、注意力が低下したり、注意が散漫になったり、動作緩慢になったりすることで行動量が大幅に低下してしまいます。
また、身体への影響としては、頭痛、肩こり、腰痛、また眼のかすみの症状などが現れるようになります。

ではどうして、このような影響が現れるんでしょうか?

人に疲労が起こる一番の原因は”活性酸素”
体を動かす時にも、頭を動かす時にも、細胞がエネルギーを生み出す為に酸素を必要とします。
そして、酸素を呼吸によって身体に取り入れてエネルギーを生み出すと、私たちの身体には活性酸素が発生してしまいます。
この活性酸素は適量であれば、私たちの身体にある抗酸化酵素によって分解されるのですが、オーバーワークによって活性酸素が大量に発生してしまうと分解しきれずに活性酸素が大量に発生してしまうんです。
活性酸素が大量に発生するとどうなるんでしょうか?
そうです。
活性酸素が、私たちの自律神経の細胞や筋肉を攻撃し、疲労へと繋がってしまうんです。

水素風呂でお疲れケア

ではどうすれば、”疲労”を回復できるんでしょうか?

その答えは簡単。
疲労回復の一番の方法は「睡眠」です。
逆に言うと疲労を回復させるチャンスは「睡眠」しかないんです。

というのも、私たちの身体は「交感神経」と「副交感神経」という2種類の神経が切り替わることによって身体のバランスを取っています。
交感神経は、日中に優位に活動する緊張モードの神経。
一方で、副交感神経は休息の神経ともいわれ、夜間に優位に活動するリラックスモードの神経です。この2つの神経は、どちらか一方が活動するともう一方は抑制されることによってバランスを取っています。
つまり、良質な睡眠を取る為には夜に副交感神経の活動を優位にするということが大事になるんです。

でも現代人は、夜になっても交感神経が働きがち。
どうすれば切り替えをスムーズに行い、副交感神経の活動を優位にすることができるんでしょうか?

それには、お風呂の入り方がポイントです。
副交感神経を優位にするには、38〜40度前後のぬるめのお湯にゆっくりと浸かりましょう。

血液が全身を循環するのにかかる時間は約1分。
お風呂に15分~20分つかれば15回~20回循環するので、身体を芯から温めることができると言われています。
人は体温が下がる時に眠気を感じますので、こうしてぬるめのお湯にしっかり浸かることによって身体を芯から温めて、入浴後1時間半〜2時間ほど立ち深部体温が下がる頃に就寝するという習慣をつけると質の良い眠りへと繋がります。
就寝2時間前を目安にぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。

そして、疲労の原因である活性酸素を除去する働きがあるのが水素。
「水素(H2)と酸素(O)が結びつくことで水(H2O)になる」
水素は酸素(2・OH)と結びつくことで無害な水(2H2O)になるという原理を利用し、活性酸素を除去してくれます。

また水素水やサプリメントなどもありますが、水素風呂は活性酸素を除去するだけでなく、深部体温を上げるのもオススメのアイテム。
ぬるめのお湯であっても、身体の芯からポカポカ温まるんですよ。

疲れの原因活性酸素を除去しながらしっかり睡眠を取って、今日の疲れは今日ケアするようにしましょうね!